にきび治療Q&A

ニキビ跡治療

放置され悪化したにきびはやがてニキビ跡になります。某芸人さんのようなブツブツ肌である「凹凸タイプのニキビ跡」や、思春期に多く見られる「赤く色素沈着したニキビ跡」は、次第に黒くシミ状になってしまうこともあります。どちらのニキビ跡も、やがて治療が困難になってしまう恐れがあります。既にニキビ跡で悩まされている人は、根気強く治療を施すことで改善されます。ニキビ跡治療に関するみんなが気になる質問要項をまとめました。

Q
ニキビ跡ができる原因って?
A
にきび発生後、症状が進行すると、炎症を起こした状態である「赤にきび」に悪化します。赤にきびを潰すと悪化したアクネ菌が細胞にダメージを与えるため、ニキビ跡になってしまいます。にきびは、指で潰したり、強く擦ったりなどの強い刺激を受けると凹凸状のニキビ跡になります。また、紫外線を浴びてしまうと色素沈着してしまい、赤みのあるニキビ跡か、シミになってしまいます。肌のターンオーバー(生まれ変わり)は本来、肌の表面の皮膚でしか行われません。にきびを無理に潰してしまうと、ターンオーバーが行えない皮膚内部までダメージを受けてしまいます。そのため、改善が難しい頑固なニキビ跡になってしまうという仕組みです。
Q
治療後、色素沈着などは出来ませんか?
A
治療後、稀に色素沈着を起こす場合があります。しかし、放っておいても自然と改善されていきます。不安な人は治療後医師の指示に従い、日焼け止めクリームを塗るなど、紫外線対策を施しましょう。また、治療方法によっては、紫外線対策を行うよう指示される場合があります。肌が敏感になりメラニンを吸収しやすいなどの理由から、色素沈着がしやすくなっている可能性が高いためです。紫外線を浴びないように意識することが大切であり、そこまで過度に気にする必要はないといえます。あくまでも気をつける必要があるのはダウンタイム期間中です。にきびやニキビ跡が完治した後は、心配ありません。症状、治療方法によって異なりますので、医師の指示に従いましょう。
Q
クレーターは治らないの?
A
治ります。しかし、「治りにくい」ということを認識してください。クレーターは皮膚内部までが傷ついていることが原因で出来るニキビ跡です。そのため、セルフで完治させることはまず難しく、長い期間を要します。皮膚科や薬局で購入出来る塗り薬では、皮膚表面のケアしか施すことが出来ないため、完治させることが困難です。効率良く確実に完治させたいという人は、美容外科などで皮膚内部に行き届く治療方法を施してもらいましょう。自宅で出来る改善方法は、「生活習慣の見直し」、「質の良い睡眠」、「バランスの良い食生活」が基本です。肌のターンオーバーを促し、にきびが出来ないように気をつけ、ニキビ跡を増やさないことが最善策です。
Q
ニキビ跡はレーザーで消せますか?
A
ニキビ跡の治療方法に最も効果的なのが「レーザー治療」です。近年、美容外科では様々なレーザー機器が開発されているため、クレーターのように頑固なニキビ跡から、赤みや色素沈着タイプのものまで、幅広く改善することが出来ます。また、同時にシワや毛穴の開きなど、肌トラブルもケア出来ます。軽い症状なら、薬剤塗布のピーリング治療で効果を得ることが出来ますが、皮膚内部に浸透している頑固な肌トラブルには、根本からの治療が大切なため、レーザー治療をオススメします。痛みがほとんどなく、機器によってはダウンタイムも不要なため、敏感肌の人にも使用可能です。治療を受ける際は、自分の症状に適したレーザー機器、治療方法を選択しましょう。
Q
痛いときにはどうするの?
A
ニキビ跡が痛い場合、炎症が残っている可能性が高いです。にきびのときの炎症がわずかに残っていることが原因です。ニキビ跡の中では初期症状だといえます。そのため、この時期に正しい対策を施すと、ニキビ跡が綺麗に治ることがあります。ニキビ跡に効果的なスキンケアの使用、薬剤の塗布などで痛みを和らげることが出来ます。また、刺激を与えないために、メイクや刺激の強い化粧品の使用は控えるようにしましょう。痛いからといって放置せず、症状に合わせた治療を施しましょう。炎症には、「ビタミンC」が多く含まれているスキンケア用品が効果的です。潰したり刺激を与えたりすることがないように気をつけ、万が一のときは医療機関で診てもらいましょう。