にきび治療Q&A

にきび治療

『にきびって別に命に関わる病気じゃないし・・・』『病院に行くほどではない』と、にきびを放っておくと大変なことになります。しっかりとした「セルフケア」、「医療機関での治療」が大切です。また、生活を見直すこともニキビ改善に繋がります。正しい知識を持って、にきびに関する治療方法を知る必要があります。「ホルモンバランスとにきびの関係性」や「にきびの初期症状」を把握することで、はやめにニキビ改善が出来るといえます。

Q
ニキビができやすい季節はあるの?
A
ニキビは、季節関係なく1年中出来てしまうものです。単純に考えると皮脂の分泌量が増える「夏」はニキビが出来やすいといえますが、反対に肌の乾燥を引き起こす秋や冬もニキビが出来やすい季節だといわれています。肌が乾燥すると内部の水分量が低下し、外敵から肌を守ろうと角質が厚くなるため、毛穴の中に角質汚れが詰まりやすくなります。かといって春も油断は出来ず、冬から春にかけて気温が大きく変化するため、体のバランスや自律神経が乱れがちになってしまいます。さらに春は、環境の変化によってストレスが溜まりニキビへと繋がってしまうことも多いです。ニキビから肌を守るためには、その季節に合ったスキンケアを心がけることが大切です。
Q
生理前にニキビがひどくなると聞いたけど、本当なの?
A
残念ながら本当のことです。女性の体内には「プロゲステロン」というホルモンが存在しており、このホルモンには皮脂の分泌を促す働きがあります。生理の1週間前になると体内でプロゲステロンが増加するため、普段より皮脂の分泌量が増えることになります。皮脂が毛穴の中に詰まってしまうことで、ニキビが出来てしまうのです。特に発生しやすい部位は「おでこ」や「フェイスライン」などの皮膚が薄い部分です。ニキビを防ぐためにも、日頃から自分の生理周期をしっかり把握しておき、周期に沿ったスキンケアを行うことが重要です。たとえ、生理前でも、肌状態が健康で、ホルモンバランスが正常であればニキビの発生を食い止めることは可能なのです。
Q
ニキビは最初、どんな症状なの?
A
多くの女性を悩ます肌トラブル「毛穴の角栓詰まり」。実は、これはニキビの初期症状といわれるものです。一般的に、汗をかいたり、肌にアクネ菌が発生したりすることでニキビが出来てしまうといわれていますが、ニキビの本当の原因は「毛穴の中に汚れが詰まってしまうこと」なのです。角栓汚れをエサにし、アクネ菌が繁殖してしまうため、まずは「毛穴の中に角栓を詰まらせない」ということが大切です。しかし、この段階だとまだ肉眼で確認することが難しいため、日頃から角栓汚れを溜め込まないように注意することです。毛穴詰まりを防いでくれる塗り薬なども存在するため、ニキビが気になるという人は1度皮膚科や美容外科に行き相談してみるのも良いでしょう。
Q
診察を受けるのは、どのタイミングがいいの?
A
もっとも良くないのは、にきびをそのまま放置してしまうことです。放置しているとやがて悪化し、取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。にきびだけに限ったことではありませんが、違和感や異常があればすぐに診察を受ける。これが大切です。たとえば足を骨折してしまった際、『そのうち治るだろう』と放置しておく人は、ほとんどいないですよね?誰にでも出来るものだからと放置している人は多いですが、にきびも立派な肌疾患のひとつです。早期治療がカギで、これを心がけておくことでより綺麗に完治させることが可能です。もちろんすでに化膿してしまったにきびも同様。早めに診察を受けて対処することで、ニキビ跡が出来るのを防げます。
Q
ニキビがあるとき、お化粧はどうすればいいの?
A
女性にとってお化粧とは欠かせないもの。お化粧をすることで自分に自信を持てるという人も多いでしょう。しかし、にきびができている時は普段よりも薄めのお化粧を心がけることが大切です。特にファンデーションには要注意で、リキッドファンデーションはたくさんの油分を含んでいます。ご存知の通り、油分はにきびの大敵。これを避け、肌に刺激の少ないパウダーファンデーションなどを利用すると良いでしょう。アイメイクなどのポイントメイクは普段通り施すことが出来るため、目やくちびるをアピールすることで周りの視線をにきびから遠ざけるというのも手段のひとつですね。また、お化粧を肌に乗せておく時間は出来るだけ短くするように心がけましょう。