にきびの種類と治療方法

部位別
  • 背中のニキビ
  • 首のにきび
  • お尻のニキビ
  • 胸のニキビ
  • あご(顎)のにきび
  • 鼻のにきび
  • 口の周りのにきび
  • 頬のにきび
  • 頭皮のにきび
  • おでこ・額のにきび

にきびは顔に出来るもの。そんなイメージが先行しているのは、確かにおでこや頬に出来るケースが多いからですが、何も顔に限られるわけではありません。にきびは毛穴が細菌感染することにより発症するもの、毛穴があるところであれば、つまり全身どこにでも出来るものなのです。例えば背中。背中は自分で見ることが難しく、そのため肌のケアが雑になりがちで、気をつけるべき箇所のひとつです。場所によって原因や治療法が違うので、注意しましょう。

鼻のにきび

一般的に、鼻は顔の中でもニキビが出来やすい部位といわれています。その理由は「皮脂の分泌量が多いから」で、皮脂はニキビ菌の大好物。ニキビ菌と皮脂が出会うことで菌が繁殖し、ニキビが発生してしまいます。さらに鼻の毛穴は他の部位に比べて深さがあるため、汚れがつまりやすいという特徴があります。顔のちょうど中心に存在している鼻。ここにニキビがポツンとあるだけで、魅力をぐんと半減させてしまうので、多くの女性たちが悩んでいます。

鼻にニキビができる原因

同じニキビでも、発生する部位によってその原因は異なります。原因だけでなく改善策も異なっており、綺麗になくすためにはまず原因を知って、それを取り除くことが第一だといえます。鼻ニキビの原因になるのは、先ほども記述したように毛穴から分泌される皮脂です。特に思春期は皮脂の分泌が多いため、単純に考えても鼻ニキビが出来やすい肌環境だということがわかります。大人であっても例外ではなく、中には皮脂分泌が普通より多いという人もいます。皮脂の分泌には体内のホルモンが関係しており、ホルモンバランスが崩れてしまうことは、すなわち皮脂の過剰分泌にもつながります。さらに、紫外線を浴びることでニキビが出来るというケースも少なくありません。シミの原因として知られている紫外線ですが、実はこれを浴びることで肌内部の美容成分を破壊し、肌にダメージを与えてしまいます。さらに紫外線の影響により体内で活性酸素が発生し、ニキビの炎症をさらに加速させてしまい、ニキビの治りを遅らせます。最悪の場合「ニキビ跡」として残ってしまう可能性もあります。鼻を触る癖のある人や、リキッドファンデーションを厚塗りしている人は要注意、ということも覚えておきましょう。

鼻のニキビの治し方

鼻にきびを改善するには、何といってもまず「皮脂の過剰分泌を抑制する」、これが大事です。肌を保護してくれる皮脂は、肌にとって欠かせないものですが、それによってにきびの発生を促していては元も子もありません。スキンケアで肌内部までしっかり水分を補給し、油分を使ってふたをします。ホルモンバランスを正常に整えることも重要で、ストレスや睡眠不足の解消などが大きく関わってきます。油分の多い化粧品は避けるといった対策も効果的です。

スキンケア
毛穴の中に皮脂・角質汚れがつまることで、にきびになってしまうので、肌の洗浄・保湿が非常に重要です。化粧水を重ねづけし、たっぷりのうるおいで肌を満たします。肌に水分と油分が不足していると、毛穴は皮脂を分泌してしまうため、あらかじめ保湿を徹底しておくことで、この働きを防ぎます。乳液も必ず使用しましょう。
食事・食べ物
食事で気をつけておくべきポイントは、脂肪分や糖分の多い食品を過剰摂取しないよう心がけることです。例として、揚げ物などの油が多い食品、またチョコレートなどのお菓子です。これらは、皮脂の過剰分泌の原因になってしまうので、鼻にきびが気になるという人は要注意です。ビタミンを積極的に摂取して、バランスの良い食事を意識しましょう。
生活習慣
ホルモンバランスを正常に整えることで、鼻にきびを効果的に改善することが出来ます。ストレス解消や睡眠時間の確保が重要で、これらを意識することでホルモンバランスの乱れを改善します。また、常日頃からの紫外線対策も必要です。紫外線の影響でにきびやシミの発生を促してしまうので、日焼け止めや日傘などでしっかりカットしましょう。

美容整形外科で行う、にきび・ニキビ跡治療って、どんな治療があるの?

ニキビ跡の治療
美容外科による、にきび治療には「レーザー治療」「薬剤の塗布」「美容成分の注射」などがあります。代表的な治療方法は主にこの3つです。にきびが出来てしまった原因を追求し、患者の肌質に合わせた治療方法を提案してくれます。レーザー治療では、レーザーで皮膚内部から肌の新陳代謝を促し、にきびを改善、予防します。薬剤では敏感肌の人でも安心して治療が出来ます。美容成分の注射は、にきび以外にも同時にシミやシワなどにも効果が得られます。
ニキビ跡の治療
ニキビ跡は表面的な治療では改善出来ません。皮膚内部までダメージを受けているため、レーザー治療が最も効果的です。中には、薬剤の塗布により、レーザーの浸透を促す治療を提案している美容外科もあります。レーザー治療では、皮膚に極細の穴をあけ、傷つけられた皮膚を回復しようと働く力を活性化させる目的があります。「凸凹タイプのニキビ跡」「赤み・色素沈着タイプのニキビ跡」どちらにも短期間で高い効果が得られます。