にきびの種類と治療方法

部位別
  • 背中のニキビ
  • 首のにきび
  • お尻のニキビ
  • 胸のニキビ
  • あご(顎)のにきび
  • 鼻のにきび
  • 口の周りのにきび
  • 頬のにきび
  • 頭皮のにきび
  • おでこ・額のにきび

にきびは顔に出来るもの。そんなイメージが先行しているのは、確かにおでこや頬に出来るケースが多いからですが、何も顔に限られるわけではありません。にきびは毛穴が細菌感染することにより発症するもの、毛穴があるところであれば、つまり全身どこにでも出来るものなのです。例えば背中。背中は自分で見ることが難しく、そのため肌のケアが雑になりがちで、気をつけるべき箇所のひとつです。場所によって原因や治療法が違うので、注意しましょう。

背中のにきび

背中は普段見えないことからにきびが発生したことに気づきにくいという問題点があります。そのため、気づいた時には悪化している状態で、痛みやかゆみを伴います。睡眠時や椅子に腰掛けたとき、背中が触れることで痛くなり生活に支障をきたしてしまいます。また、背中が出ている服装やドレスなど、いざという時に背中ににきびがあると自信を失ってしまいます。セルフケアが難しいからこそ、背中にきびの原因と改善方法を知っておく必要があります。

背中にニキビができる原因

背中は手が届きづらく、鏡がないと見えない範囲です。体の硬い人なら尚更、背中に手が届きません。そのため、満足に「洗浄」「ケア」が出来ず、汚れが残ってしまいます。また、背中は特に汗をかきやすい箇所なので、他の箇所に比べ汚れやすいといえます。それらのことが原因で背中はにきびが発生しやすい環境だといえます。背中は常に衣類で覆われているため、擦れやすくなっています。にきびは擦れるなどの刺激を受けると、悪化しやすく、治りにくくなります。背中にきびが出来る女性に多い原因が、「シャンプーの洗い残し」です。しっかりと洗い流しているつもりでも、髪の毛のシャンプーは僅かに残ってしまっています。特に、ロングヘアーの女性は風呂あがり時、背中に髪がくっつきやすく、シャンプーの洗い残しが移りやすくなっています。冬に背中のにきびが発生した場合、「乾燥」が原因だと考えられます。皮膚は乾燥するとにきびが発生しやすくなります。夏場は「日焼け」に気をつけましょう。ビキニを着用し、背中を紫外線に晒してしまうと皮膚が敏感になりにきびが発生しやすくなります。その他にも、「生活習慣の乱れ」や「ストレス」など内側から背中が荒れることもあります。

背中のニキビの治し方

背中のニキビ改善に効果的な方法は、背中を「保湿」「洗浄」すること、「生活習慣の見直し」です。特に生活習慣の見直しは大切です。体に様々な悪影響を及ぼす「ストレス」や「食生活の乱れ」、「睡眠不足」は日頃から意識して気をつけましょう。また、しっかりと洗浄し、保湿することで背中のにきびやニキビ跡は大幅に改善出来ます。根気強く治療に励み、悪化させないよう、着用する衣類にも気を配り刺激を与えないようにましょう。

スキンケア
顔用の化粧水で背中を保湿するという方法も効果的です。冬場など特に乾燥が気になる場合は、クリームを塗布しましょう。背中のケアは、手が届きにくいため、第三者に塗布してもらうか、スプレータイプが便利です。洗髪後に体を洗浄するなど、お風呂の順番に気をつける、ロングヘアーは束ねるなどの対策も良いでしょう。
食事・食べ物
背中のにきびには「ビタミン類」が効果的です。「いちご」、「キウイ」、「グレープフルーツ」といった果物や、「ピーマン」、「さつまいも」、「パセリ」、「ブロッコリー」などの野菜を意識して摂取することで、ビタミンCを豊富に摂ることが出来ます。また、甘い物や油っぽい物は控えるように意識しましょう。
生活習慣
汗をかいた際、下着や衣類をこまめに着替えるといった対策もニキビ改善に役立ちます。「ストレスを溜めないこと」、「睡眠をしっかり取ること」「バランスの良い食事」を意識し、生活習慣を見直すように心掛けましょう。吸水性が良く、肌にやさしい素材のパジャマにすることで、睡眠時の背中の摩擦を防ぐことが出来ます。

美容整形外科で行う、にきび・ニキビ跡治療って、どんな治療があるの?

ニキビ跡の治療
美容外科による、にきび治療には「レーザー治療」「薬剤の塗布」「美容成分の注射」などがあります。代表的な治療方法は主にこの3つです。にきびが出来てしまった原因を追求し、患者の肌質に合わせた治療方法を提案してくれます。レーザー治療では、レーザーで皮膚内部から肌の新陳代謝を促し、にきびを改善、予防します。薬剤では敏感肌の人でも安心して治療が出来ます。美容成分の注射は、にきび以外にも同時にシミやシワなどにも効果が得られます。
ニキビ跡の治療
ニキビ跡は表面的な治療では改善出来ません。皮膚内部までダメージを受けているため、レーザー治療が最も効果的です。中には、薬剤の塗布により、レーザーの浸透を促す治療を提案している美容外科もあります。レーザー治療では、皮膚に極細の穴をあけ、傷つけられた皮膚を回復しようと働く力を活性化させる目的があります。「凸凹タイプのニキビ跡」「赤み・色素沈着タイプのニキビ跡」どちらにも短期間で高い効果が得られます。