にきびの種類と治療方法

年代別
  • 大人にきび
  • 思春期にきび

にきびは青春の証、といわれるのは、思春期に多く発症するものだからです。しかしこれは、大人になれば発症しないというわけではありません。性ホルモンが多く分泌されると皮脂腺が増加し、これがにきびの原因となります。となると性ホルモンがたくさん分泌される思春期ににきびが多いということが納得出来ますが、例えば女性の生理前にも性ホルモンは多く分泌されます。そうでなくても発症してしまう大人のにきび、それに合わせた対処が必要です。

大人にきび

思春期にきびと違い、大人にきびは治りが遅く、治ったと思ってもすぐにまた繰り返し出来てしまいます。そういったストレスから、つい潰したり、間違ったケアを施してしまったりしがちですが、それはかえってニキビ跡を作ってしまうため絶対にしてはいけません。大人にきびは根気強く丁寧なケアを施すことが大切です。「生活習慣の見直し」「保湿」を心掛け、薬に頼らず「食事」や「睡眠」などを意識し、内側から治療しましょう。

大人ニキビができる原因

大人にきびの原因は主に「生活習慣」にあります。睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスの他、冷え性や、生理不順といった女性ならではの体調不良もその原因です。間違ったスキンケアや過度のダイエットも肌荒れを引き起こし、にきびとして炎症を起こしてしまう恐れもあります。大人にきびが発生したときは「生活を見直す合図」なのです。いくら気をつけていても、生活上毎日を健康的に過ごすことは困難です。仕事の関係で寝不足な期間を送ってしまうこともあります。そのため、大人にきびは治りにくく、またすぐに出来てしまうのです。肌が「乾燥」しているときに大人にきびは最も出来やすいです。乾燥を防ごうと皮脂の分泌が多くなり、毛穴が詰まってしまい、炎症を起こしてしまいます。乾燥することがないようこまめに保湿をすることが重要です。質の良い睡眠をしっかりとることで、肌質の向上のみならず、全ての健康にも好影響を与えることが出来ます。睡眠不足は、「免疫力の低下」「ホルモンバランスの乱れ」を引き起こしてしまうため、肌の炎症を防ぐ抵抗力が低下してしまうというわけです。睡眠時間を充分に取っていても、深夜2時以降に眠る「夜更かし型」の人も注意しましょう。

大人のニキビの治し方

思春期の頃に、市販のにきび治療薬を塗布して完治していても、それが大人にきびにも効くとは限りません。大人にきびの原因は乾燥のため、それらの薬は乾燥を招き、ニキビ跡になってしまい、逆効果です。「栄養素をしっかり補う」「角質を除去」「保湿」し、「生活習慣を見直す」ことで内側からケアしていくことが大切です。また、油分は落としきらず、適度に保つようにしましょう。「質の良い睡眠」を取り、生活を見直すことから始めましょう。

スキンケア
洗顔時、手やタオルで摩擦が起きると、お肌が荒れてしまいます。「優しく」「丁寧に」することを意識しましょう。乾燥肌の人は、クリームをこまめに塗布し、乾燥を防ぎましょう。オイリー肌の人は、油分の少ない化粧品(パウダー)を使用するなどの工夫が必要です。自分の肌質に適したスキンケアを施すことがニキビ対策の第一歩です。
食事・食べ物
飲酒の機会が増える大人にとって、「アルコール類」は大人にきびの原因になります。アルコールを控え、ビタミンBを積極的に摂取しましょう。油分の多い肉類や揚げ物、味の濃い既成品を控え、果物や野菜を意識して摂ることが好ましいです。また、ストレスによって軽減される「カルシウム」も、意識して補うことが大切です。
生活習慣
22時から2時のゴールデンタイムに意識して眠りにつくようにしましょう。成長ホルモンが多く分泌されることで、免疫力が高まりニキビ改善に役立ちます。飲酒や喫煙、暴飲暴食を控え、体調を整えることを心掛けましょう。生理不順を改善し、冷えや便秘を改善することも大人にきびの対策です。日常から意識しましょう。

美容整形外科で行う、にきび・ニキビ跡治療って、どんな治療があるの?

ニキビ跡の治療
美容外科による、にきび治療には「レーザー治療」「薬剤の塗布」「美容成分の注射」などがあります。代表的な治療方法は主にこの3つです。にきびが出来てしまった原因を追求し、患者の肌質に合わせた治療方法を提案してくれます。レーザー治療では、レーザーで皮膚内部から肌の新陳代謝を促し、にきびを改善、予防します。薬剤では敏感肌の人でも安心して治療が出来ます。美容成分の注射は、にきび以外にも同時にシミやシワなどにも効果が得られます。
ニキビ跡の治療
ニキビ跡は表面的な治療では改善出来ません。皮膚内部までダメージを受けているため、レーザー治療が最も効果的です。中には、薬剤の塗布により、レーザーの浸透を促す治療を提案している美容外科もあります。レーザー治療では、皮膚に極細の穴をあけ、傷つけられた皮膚を回復しようと働く力を活性化させる目的があります。「凸凹タイプのニキビ跡」「赤み・色素沈着タイプのニキビ跡」どちらにも短期間で高い効果が得られます。