にきびの種類と治療方法

にきびは青春の証、といわれるのは、思春期に多く発症するものだからです。しかしこれは、大人になれば発症しないというわけではありません。性ホルモンが多く分泌されると皮脂腺が増加し、これがにきびの原因となります。となると性ホルモンがたくさん分泌される思春期ににきびが多いということが納得出来ますが、例えば女性の生理前にも性ホルモンは多く分泌されます。そうでなくても発症してしまう大人のにきび、それに合わせた対処が必要です。

にきびは思春期だけのものじゃないんです!

にきびといえば、「思春期特有の症状」そう思っている人も少なくありません。しかし、それは違います。成人を終えた大人でもにきびは発生してしまいます。皮脂の多さやホルモンバランスが不安定であることが原因でにきびが発生してしまう思春期にきびとは異なり、大人にきびの原因は主にストレスや生活習慣です。若いころと同じようなケアや対策を取っていると、にきびが発生し、症状が悪化してしまう恐れもあります。思春期にきびが発生した際、正しく治療しないと後々にニキビ跡として肌が荒れてしまいます。ニキビ跡は1度出来てしまうと、治りにくく、さらに、シミになりやすくなります。いつまでも綺麗な肌を保つためにも、その都度症状に応じた正しい治療が必要なのです。思春期にきびと大人にきびの違いは原因と対策だけではありません。発生しやすい場所にも違いがあります。にきびは皮膚トラブルですが、その原因は体内環境にもあります。そのため、不調な箇所によってにきびの発生する位置が異なります。皮脂などの影響が少ない大人にきびの場合、にきびの位置から体の不調を知ることが出来ます。それぞれに応じた原因とニキビ対策、治療方法を見てみましょう。

年第別に見る「原因」と「治療方法」

大人にきび
大人にきびの原因は「肌質に合わない化粧品の使用」「ストレス」「不規則な生活習慣」です。体調を整えることや自分の肌質にあった正しいスキンケアが必要です。角質や汚れが毛穴につまり、炎症を起こすことで大人にきびが発生する恐れもあります。適度に運動し、清潔に保ち、食生活を見直すことが正しいニキビ対策です。
思春期にきび
思春期にきびの場合、成長期と重なることから成長ホルモンが多く分泌されます。この成長ホルモンが皮脂を過剰に発生させてしまうのです。毛穴にたまりやすい皮脂は炎症を起こしにきびになります。そのため、皮脂を抑えることを目的としたスキンケアがニキビ対策だといえます。素肌を清潔に保ち、潰さないように注意しましょう。

大人にきびと思春期にきびではスキンケアの方法も改善方法も異なります。大人のスキンケアは基本的に「保湿」が大切です。メイクの使用などから大人の肌は汚れやすく、乾燥しやすくなっています。年齢肌に応じた化粧品を使用しましょう。思春期にきびは皮脂が多いため、「さっぱり」させる必要があります。しかし、乾燥させないよう気をつけましょう。皮脂の量と同じくらい水分量にも気を配り、適度に保つことを意識しましょう。どちらも「清潔に保つこと」や「ストレスを溜めないこと」、「バランスの良い食生活を送ること」が大切です。質の良い睡眠を取るなど、肌以外にも体全体のことを心掛けるようにすることが、ニキビ改善に繋がります。