顔の目立つところににきびが出来てしまうと、辛いですよね。しかもそのにきびを頑張って治したとしても、汚く残ってしまったニキビ跡が気になってしまいます。にきびは青春の証、そんなこともいわれますが、今や思春期だけの問題ではありません。大人になってからもつきまとってくるにきび・ニキビ跡の問題、解消するためには自分でどうこうするより専門の病院へかかるのが1番の近道なわけですが、どこの美容外科を選べばいいのでしょうか。技術が足りない、あるいは患者への配慮が足りない美容外科に当たって逆効果になってしまっては元も子もありません。にきび・ニキビ跡の治療に強い、安心して利用できる美容外科をここではオススメしています。

にきびと一言でいっても、種類はひとつだけではありません。それどころか、1人の患者さまの肌に出来るにきびの中でも、いくつかの種類のものが混在していることがほとんどです。もちろん、治したあとに残るニキビ跡についても同じ。同じにきびだからといってすべてのにきびに同じ軟膏を塗る、という雑な対策では治りが遅くなるばかりか、再発の危険もあり、ニキビ跡が残る原因になります。種類を大まかに説明すると、炎症のないタイプには白ニキビ・黒ニキビがあり、炎症を起こす場合は赤ニキビと呼ばれ、赤ニキビが悪化すると化膿します。治療法は主に、「ケミカルピーリング」「赤外線治療」「レーザー治療」があり、内服薬等を併用することもあります。

にきびは顔に出来るもの。そんなイメージが先行しているのは、確かにおでこや頬に出来るケースが多いからですが、何も顔に限られるわけではありません。にきびは毛穴が細菌感染することにより発症するもの、毛穴があるところであれば、つまり全身どこにでも出来るものなのです。例えば背中。背中は自分で見ることが難しく、そのため肌のケアが雑になりがちで、気をつけるべき箇所のひとつです。場所によって原因や治療法が違うので、注意しましょう。